「ブラック企業なので辞めます!」伝えるタイミングと最適なセリフ

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こんにちは!転職アドバイザーの鮫島です。

突然ですが、あなた今・・・「ブラック企業」を辞めようとしていませんか?

そうだとしたら、ちょっと待って下さい!!

ブラック企業には「辞めるときの注意点」があります!!

一度入社した会社を自己都合で退社するときは、
入社時以上に、慎重に段階を踏んでいかなければなりません。

ブラック企業を辞めるときには特に。

辞めることを伝えるタイミングを見極め、適切な言葉を選ばないと
退職のチャンスを逃したり、
転職に支障をきたすような嫌がらせを受けなど、理不尽な事態にもなりかねないのです。

・・・ということで、今回は意外と見落としがちな「ブラック企業の辞め方」について、
転職を13回以上経験している鮫島が、丁寧に解説していきます。

辞めたあとにブラック企業の影を引きずらないように、
しっかりとブラック企業の辞め方を学んでいって下さいね!

ブラック企業では辞める時こそ気を引き締めろ!

ブラック企業で働いている人の中には、身体的だけではなく精神的なバランスを崩してしまう人が多くいます。

また、冷静に同じ業界の中で会社を比較検討してみると、
他社ではもっと安定した仕事の環境が用意されている、なんてことも少なくありません。

「もう限界だな・・・ちくしょう、転職だ!」

こう思ってブラック企業をいざ辞めようとすると、
「貴重な駒を失うまい」と、ブラック企業の人事担当者は、
狡猾な方法で引きとめようとしてきます。

ブラック企業を辞めるときに限りませんが、
一度勤めた会社を辞めるときは、思いのほか「気力と労力」が必要になります。

そこで重要になるのが、辞めることを伝えるタイミングやセリフの準備です。

先ほども述べましたが、
対処法をしっかり検討してから退職の意を伝えられなければ、
辞めるタイミング、辞めるチャンスをつかめずに
ズルズルとブラック企業で社畜生活を続けることになりかねません。

「君がこの会社には必要なんだ・・・」

と、引き止められたり、

「お前のようなヤツはどこに行っても大した仕事なんてできねーよ!!!!!」

なんて、暴力的な言葉で精神的攻撃を仕掛けてくる上司、経営者も居ます。

こうして、都合よく辞めたいこちらの意向を一蹴されて、
退職を諦めざるをえなくなり、
泣く泣く退職のチャンスを逃してしまうこともあります。

それが、ブラック企業のやり方です。

ブラック企業に退社の意を伝えるタイミング

ブラック企業を辞めると伝えるタイミング
仕事を辞める意思が固まったら、「退職したい」ということをなるべく早めに、直属の上司に伝えましょう。

民法では、退社の2週間前に伝えなければならないと定められていますが、
ベストなのは退職日の1ヶ月以上前です。

相手が法規などを無視した環境を作っているからといって、自分たちも同じ土俵に立つ必要はありません。

常識的な範囲で退職日を決定し、引き継ぎなどに不足がないようにしたいものです。

ですので、退職の意と退職届を出すタイミングは、
多くの会社の就業規則で定められている
「辞める予定の日から1ヶ月以上前」を目安に
余裕を持って伝えておく事がお勧めです。

参考:更に詳しく「法」と「規則」の観点から辞めるタイミングを解説している記事もオススメ

退職の法律!就業規則と民法第627条はどっちが強い?

2016.06.27

退職の意を伝えるには?最適な言葉を慎重に選ぶべし

ブラック企業を辞めるときのセリフは大事
スムーズな退職を目指すなら、
上司や会社の特徴に沿った、最適なセリフを考え、イメージトレーニングすることも有効です。

とはいえ、退職の意思を伝える時、何て言ったらいいんだろう・・・
ブラック企業を辞める時は、ベストな言葉・セリフを考えるのもひと苦労ですよね。

そんなお悩みには、転職アドバイザー鮫島特製
「退職の意思がスムーズに伝わるセリフ」がおすすめ!

ぜひ参考にして下さい。

退職の意思がスムーズに伝わるセリフ

ここからは、例をあげて「退職したい」という意向を伝える手法を、
演劇方式で紹介します。

オープニング

taisyoku
部長、おれ(わたし)、本当に悩んだんですが・・・
神妙な面持ちで、上司や経営者に迫りましょう。

taisyoku
家族(または自分)が病気で・・・家庭を優先したいので

と、致し方ない事情を説明します。

特に、残業の多いブラック企業では
家族のことを引き合いに出すことは、スムーズに退社するためにはなかなか有効な口実です。

taisyoku
この会社にずっと居たいのですが、体(心)の不調が続いていて・・・みなさんに迷惑をかけてはいけないので

波風を立てずに退社するには、嘘も方便と心得て、
台本通りに伝えましょう。

クロージング

taisyoku
そういうわけで・・・大変心苦しいのですが、退職することにしました。

悔しそうな表情を浮かべ、上司や経営者の情に訴えましょう。
辞めたくはないが、辞めざるを得ないのだと感じてもらえれば、コッチのものです。

このように、建前だけを伝えることが重要です。

「立つ鳥跡を濁さず」

ということわざに倣い、波風立てずに綺麗な形で退職の意思を伝えましょう。

ブラック企業側から、どのような言葉を返されても、下手(したで)に出て企業を立てる演技力も大切です。

引き留められたらどうする?

実際に退職の意を伝えたり退職届を提出しても、会社の方も社員を手放したくないので、
あの手この手で慰留させようとしてきます。

「待遇を改善する」
「希望の部署に配属してやる」
などと甘い言葉を並べられて、冷静に考えられなくなることも多々あります。

その時は、

「自分がどうして辞めたいと思ったのか」

「本当に辞めて後悔はしないのか」

こういった考えをしっかり持って、反論できるように準備する事が重要です。

脅されたり不利益な退職条件を出されたらどうする!?

ブラック企業においては、退職の意思を伝えた途端、暴力的な言葉で脅したり、
実際に暴力を振るわれることも少なくありません。

例えば相手が損害賠償や給与差し引きなどの法的処置を持ちだして脅すタイプだった場合は

「それらは違法になりますので弁護士を通して話をしましょう」

などと、弁護士の名前を出して対処しましょう。

ここで注意してほしいのは、
弁護士に相談や依頼をしていない段階での話しにするのではなく、
すでに弁護士への相談が済んでいて、いつでも裁判沙汰にすることができる状況であることを伝える事がポイントです。

ブラック企業は弁護士などの法律関係を引き合いに出されると、弱体化する傾向があるので、
これで大抵の場合は退職を受理させる事ができます。

退職日まで居心地悪い・・・退職が決まった後の過ごし方

ブラック企業退職が決まったとたん嫌がらせが始まった
退職が決まったら、あとは退職の日を待つだけ!

・・・なんて気楽に考えられたら幸せですよね。

実際は、退職が決まってからも会社に行かなければならず、
居心地が悪くなってしまうこともおおいにあります。

ブラック企業では、
互いに足を引っ張りながら切磋琢磨する、
という人間関係がデフォルトですので、

「お前だけ、逃げるのか!?」
と思われるなど、残る人たちの反感を買うのことが多いのです。

単なる嫉妬ですが、こういった「嫉妬」という要素もなるべく少なくしてあげた方が、
あとを濁さず、ブラック企業から後腐れなく飛び立つことができます。

次の仕事へ気持ちよく切り替えるためにも、ここは穏便に、退社までの時間を
おとなしく、爪を隠す鷹のように過ごしていましょう。

まとめ

ここまで、ブラック企業の辞め方について、鮫島流に解説してまいりましたが、いかがでしたか?

私なりの見解もありますが、多くは一般的な退職時にもぶつかる壁ではないでしょうか。

様々な職場、業界がある中で
「辞める」と伝えるタイミングも、セリフも、正解というものはございません。

いざ「辞めたい」という意向を伝えようと思った時は、
あなたの精一杯の気持ちで、
感謝をしながら退職の意向を伝えましょう。

ブラック企業とはいえ、あなたの就業の自由を奪い
あなたの人生を操ることはできません。

自分を信じて、次のステップを踏み出しましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

86年生まれ、ギリギリ「ゆとりない世代」です(人-ω-) ブラック企業10社、ホワイト企業4社を渡り歩いてきた末、そのキャリアを活かし「転職アドバイザー」としてカウンセリングを行っています。 また、経営者への雇用アドバイスも行っており、労働者と経営者、双方にとって利益のある「働き方」を研究しています。尊敬するビジネスパースンは「ジェイソン・デイヴィッド・ダニエルソン氏」