ハローワークや転職サイトで見抜ける!ブラック企業の見分け方【田舎編】

田舎のブラック企業

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こんにちは!転職アドバイザーの鮫島です。

転職や就職活動をする時、あなたはどんなポイントに注目していますか?

限られた優良な求人を見つけるには、業種や職種はもちろん、
給与、勤務地、福利厚生などの勤務条件もしっかりチェックしたいところですね。

さらに、
ブラック企業か否か
これも外せないポイントです!

ブラック企業は応募前に見分けられるか?

真のブラック企業というのは求人票やホームページを一見しただけでは
全然分からないように世の中に溶け込んでいます。

企業も「ブラック企業」というワードに敏感ですので、
求人でブラック臭がしないように対策をしているのです。

そんな上っ面な対策じゃなくて、内部環境を良くする対策をしてほしいものです!

もちろん、大企業でもブラックな会社は存在するし、
中小企業・零細企業でもめちゃくちゃホワイトで居心地のいい職場もあります。

どんなに知名度の高い企業でも、ブラックな企業、ブラックな部署に配属されたら、
その職歴は人生の黒歴史と化します。

ブラックヒストリーです。

そこで、転職する時はどうせならホワイトな大企業から狙いたいところですが、
田舎ではそんな企業ほとんどありません。

だから、まずはブラック企業にひっかからないために、
求人内容を見極めるチカラを養いましょう!

今日もブラック企業で頑張るあなたに!
ハローワークや転職サイトで使える「ブラック企業」の見分け方を伝授します。

都会と田舎でブラック企業の見分け方が違います

ブラック企業を見極めるために熟読する女性

都会と田舎ではブラック企業の見分け方が違ってきます。

通勤圏内が人口10万人規模の地方

通勤圏内が人口100万人規模の都市では、

ブラック企業の在り方も違います。

↓都会のブラック企業を見分ける方法はこちら↓

ハローワークや転職サイトで見抜ける!ブラック企業の見分け方【都会編】

2016.06.18

田舎のブラック企業の見分け方

田舎のブラック企業に通う女性が、無人駅でたまにしか来ない電車を待つ姿

田舎では、都会と違って転職サイトへの掲載も少ないですし、
無料の求人広告にはブラック臭のする企業しか掲載されません。

田舎ではハローワークが最大の転職媒体なのです。

では、ハローワークで「ブラック企業」を見分けるには、どんな点に注意すると良いのでしょうか?

地方のハローワークで勤務経験のあるAさんに、話を伺ってみました。

「地方の企業は、ハローワークで求人情報を載せる以外になかなか採用の機会が有りません。
だから、ブラックだろうがホワイトだろうが求人を掲載しないといけません。

離職者の多い企業は、やっぱり「何かあるんだな」って分かります。

辞めた人が労基へ告発したり、うつ病になっていたり・・・転職希望者が後を絶たない企業が結構有ります。

そんな企業を見分けるノウハウも身につきました。完璧に選別できる訳ではありませんが。」

との事。

そこで、応募前にブラック企業を見分ける方法として、以下3つのポイントを教えてくれました。

  • 常に求人が出ているところは注意
  • ・・・離職率が高い場合(=ブラック)が多い

  • 昇級「なし」の求人はアウト
  • ・・・昇級なし=従業員使い捨てor経営難の表れ

  • ハロワの窓口で相談員に「どんな企業か?」聞いてみる
  • ・・・フランクな相談員は「この企業はちょっとね・・・」という様に言葉を濁しながら応募する熱意を冷ましてくれます。

中小企業はブラック企業ばかり?

よく「中小企業や零細企業はほとんどがブラック企業」という話を聞きますが、
地方でその話を信じて選り好みをしていたら、就職出来る場所が無くなってしまいますね。

都会と違って、地方では大きな企業が少なく「中小企業・零細企業」の求人が多いんですよね。

もし本当に中小、零細が全てブラック企業だとしたら、地方在住者はどこかで割り切るしか無いのでしょうか?

実は昨今、仮面社畜という働き方が提唱されています。

仮面社畜になれば、「割り切って働くこと」をポジティブに考えることができます。

田舎で生き抜く仮面社畜のススメ

「上辺では会社に忠誠を誓って、懸命に働くフリをしながら、
淡々と転職のためにスキルを磨いたり、副業をする」

そんな人の事を「仮面社畜」と言うそうです。

私もブラック企業ばかりを渡り歩いてきた一人ですが、
今思えば私、「仮面社畜」そのものでした(笑)。

私はブラック企業で真面目に勤めながらも、粛々と副業を行っていました。
その時に培った「時間を有効に使う」という意識や「周囲に振り回されず淡々と仕事を進める」という姿勢が、今の仕事や生活でも役立っています。

人を欺くのは気持ちの良いことではありませんが・・・

一度きりの自分の人生です。

自分自身と、自分の大切な人・モノ・コトのために働きませんか?

ブラック企業に就職してしまった時は、少々演技力も必要ですが「仮面社畜」になって、転職活動や副業に精を出してみましょう。
副業に関する情報をこちらの記事で紹介しています。

ブラック企業脱出へ!転職?副業?それとも起業?収入アップの選択肢!

2016.09.01

あなたがもし、ブラック企業で演技をする自信がないのであれば、
まずはブラック企業への転職を回避する事に専念しましょう!

万が一就職した先がブラック企業だった場合は、3ヶ月以内に転職するか、
仮面社畜として給料をもらいながら「虎視眈々と」転職や副業で成功するチャンスを掴んで下さい。

このサイトでは、年収アップ方法として副業の方法・ビジネススキルや起業ノウハウも記事にしていきます。

気になる方は是非、サイトをブックマークして今後の更新をお待ち下さい。

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ABOUTこの記事をかいた人

86年生まれ、ギリギリ「ゆとりない世代」です(人-ω-) ブラック企業10社、ホワイト企業4社を渡り歩いてきた末、そのキャリアを活かし「転職アドバイザー」としてカウンセリングを行っています。 また、経営者への雇用アドバイスも行っており、労働者と経営者、双方にとって利益のある「働き方」を研究しています。尊敬するビジネスパースンは「ジェイソン・デイヴィッド・ダニエルソン氏」